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2010年03月07日23時15分

岡田外相北方領土視察

 外務大臣の公務としての北方領土視察は、8年ぶりとなりました。12時45分に納沙布岬に到着し、多くの元島民や市民の皆さんの出迎えを受けました。その後、北方領土の島々(歯舞諸島、国後島)を望む岬に立ち、長谷川根室市長から説明を受けました。

 視察後、会場をニホロ(道立北方四島交流センター)に移し、元島民の皆さんや返還運動関係者との意見交換が行われました。
 北隣協(北方領土隣接地域振興対策根室管内市・町連絡協議会)会長の長谷川根室市長、千島連盟(千島歯舞諸島居住者連盟)の鈴木副理事長ほか6名の千島連盟根室管内支部長の皆さんから意見がありました。

 

 岡田外相からは、以下のコメントがありました。(私のメモなので参考程度にしてください。)
・ロシア側では、「鳩山」の名前は知られていること、メドベージェフ大統領とプーチン首相という強力なリーダーシップで政権が安定している、などから交渉としてのいい条件が整っている。
・これまで腰を据えて交渉をしてきた。両首脳はいい雰囲気で会談を行っているので、両国外務省の各レベルで努力をしていく。
・外交交渉なので、どちらかが100%、0%はあり得ない。両方が納得した方向でということになる。
・ロシアは、「太平洋国家」として新たな展開をしており、技術支援などの経済協力を求めているが、政治との両輪でなければならないので、政治も動かす。

 

 

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 新しい形式(会場レイアウトなど)での意見交換でしたが、時間が短すぎるのと合わせて、一方通行の意見のやり取りで元島民の皆さんにとっては満足のいくものではなかったと思います。
 現地での組織代表者との対話集会はもちろんですが、元島民の皆さんの生の声を聞く会をあらゆる場所・機会に開催してもらいたいと思います。