新着情報
「改正北特法」全会一致で衆議院通過
北方領土隣接地域(根室管内1市4町)の振興を新たに追加・変更する改正北方領土等解決促進特別法が、超党派の議連による各会派での調整により、衆議院沖縄北方問題特別委員会で委員長提案され、全会一致で可決され、本会議で緊急上程され可決されました。
根室市を中心とした隣接地域協議会が、疲弊した北方領土隣接地域の振興のための「再構築提言書」を作成し、長年にわたり衆参両院に対して、要請行動を繰り返した賜物と感慨深いものがあります。
一方、本日の北海道新聞朝刊に掲載されていたロシア側の批判は、まったく的外れな指摘であり、理解に苦しみます。相変わらず一面的かつ一方的な外交圧力をかけようとする意図が透けて見えます。
支庁再編「基本フレーム」案まとまる
総合政策部主権局より「広域事務等に関する「基本フレーム」(素案)」がFAX送付されました。来週15日の特別委員会で報告の予定とのことです。
内容については、私としてはまだ精査していませんが、今後の日程では、10月1日に名称変更(総合振興局、振興局)と道北の所管区域変更のみで、事務の移行は平成22年4月から随時ということで、中途半端な条例施行という感が否めません。
このような2点だけの変更で条例を年度途中に施行する理由がよくわかりません。まして、9月に「協議の場」を開催し、「基本フレーム」を確定することになっていますが、10月までのわずか1カ月で「道民への周知・諸準備」を完了できるのでしょうか?
相変わらず日程ありきで進めるということでしょうか?
ビザなし中止、これが回答か?
5月15日出発予定だった今年第1回のビザなし交流が中止となりました。中止の表向きの理由は、ロシアの内部の手続き上の問題とされていますが、今回は、高橋知事を先頭に根室管内の首長、北海道議会議長などが参加することになっていました。
北海道のトップと北方領土の原点の地域の首長が参加することが事前に知らされていた中での中止は、何か意図的な感じがします。あるいは、「あらゆるオプション」における一つの回答だろうか。
各委員会の動き
水産林務常任委員会 5/12 13;20-
・第60回北海道植樹祭参加について (6月7日 えりも町)
・ロシア200海里水域内のさけ・ます流し網漁業に係る日ロ政府間協議の結果及び貝殻島こんぶ漁業に係る民間交渉の結果に関する報告聴取の件
未来創造懇談会 早朝勉強会 5/13 7;30―
本年度はじめての勉強会が開催されました。テーマは「職員数適正化及び組織の見直しについて」で、総務部人事局人事課・長橋主幹から詳細な説明がありました。
北方領土対策特別委員会 5/13 10;30-
・四島交流等における「出入国カード」問題に関する報告聴取の件
・北方四島交流事業、北方領土墓参事業及び北方四島自由訪問事業の実施に関する説明聴取の件
委員長より、日ロ首脳会談の件、北特法について理事者側の説明を求めました。
プーチンの鞄の中身?!
昨夜の日ロ首脳会談において、北方領土問題に関する協議で交わされた内容は、どのように解釈し判断していいのか、わかりません。
今回の会談で両首相が一致した点
■両国間に平和条約が存在しないことは、幅広い分野における日ロ関係の進展にとり支障となっている。
■四島の帰属の問題の最終的解決を図る必要がある。
■この問題を我々の世代において解決するために、これまでに達成された諸合意・諸文書に基づき、現状から抜け出すための、双方に受け入れ可能な方策を模索する作業を加速する。
の3点ですが、これらはサハリンでの日ロ首脳会談でも確認されたことだと思います。
これを踏まえ、プーチン首相より、メドヴェージェフ大統領は7月の首脳会談で、領土問題について詳しく話す用意がある。自分は、まさにこの会談において、問題解決に向けたあらゆるオプションが議論されると考えるとの説明があったとされています。
今回の「問題解決へ向けたあらゆるオプション」とサハリン首脳会談での「独創的で型にはまらないアプローチ」これらは、具体的にどのようなイメージとして受け止めるべきか、単なる言葉が躍っているように見えます。
いずれにしても、7月のイタリアでのサミットにおける日ロ首脳会談への先送りとなりました。
プーチンの鞄
いよいよ明日、ロシアのプーチン首相が来日します。2005年に大統領として来日して以来4年ぶりとなります。表題の「プーチンの鞄」は、東西冷戦崩壊後の1993年に旧ソ連のゴルバチョフ大統領が来日した際に、当時根室青年会議所が開催した例会のタイトル「ゴルバチョフの鞄」を模したものです。この頃は、北方領土問題の解決の機運が一気に高まったときでしたので、来日するゴルバチョフ元大統領の鞄の中には、解決のカードが入っているのではないかという期待が込められていました。しかし、日ソ共同声明で領土交渉へ向けた一定の確認はできましたが、残念ながら領土問題解決の道筋をつけるまでには至りませんでした。その後、ソ連からロシアに体制が大きく変わり、95年、98年にエリチィン大統領が来日し、東京宣言、川奈合意を経て、現在に至っています。
今回のプーチン首相の来日が、領土問題解決に向けた展開に新たな方向性が示されるのか注目しています。
ロシア200カイリ水域へ小型サケマス漁船出漁
北洋サケマス漁の主力となる小型サケマス漁船が根室・花咲港から出漁しました。今年のロシア水域の割当漁獲量は、1隻あたり160トンと昨年に比べて20トン減少しましたが、高価格のベニサケ漁獲割当量の比率が向上したため、ベニサケの漁獲量如何が採算ラインに影響することになります。ただ先行して出漁している日本200カイリ水域のシロサケの価格が低迷しているため、入漁料(全体21億円)のアップと相まって厳しい操業となりそうです。
また、主力の中型船16隻は12日の出漁を予定しています。
運用ソフト復旧!
ブログを運用しているソフトが不調になりました。この度やっと復旧しましたので再開します。

